ゆったりぽっくり日記。

のびのび生きたい東北人。

小3息子とゲームの話 その1

こんにちは。息子がゲームを始めてからそろそろ10ヶ月経ちまして、忘備録として息子とゲームのあれやこれやを書いておきたいと思います。

そもそも我が家にはゲーム機が一切なく、何なら本人が欲しいと言わなければずっとゲーム機がないままだったかもしれません。というのも、私自身がゲームをしない人間で、ゲームがなくてもそれなりに楽しく生きてきたので、必要性を感じる事もありませんでした。一方ダンナはゲームをごく普通に楽しんできたようですが、そんなにのめり込むほどではなく、子が生まれる前からはスマホで細々とゲームをするだけで、持っているゲーム機はDSだけ。たまに「スイッチ買おうかな〜。でも遊んでる時間ないしな〜。」という感じで、本気で欲しいわけではなさそうでした。そんなわけで息子はゲームの世界をほぼ知らないまま小学校に入学。お友達がゲームの話をすることもありましたが、お絵描きなど自分の趣味が合う子がクラスにいたので、特に困ることもなく、平和に過ごしていました。

が、小2になり事態は一変。クラスの大半がゲーム好きという環境になってしまったことで、息子が荒れに荒れるようになりました。今思えばあのクラスは本当に、あんまり良くなかった。。話題がゲームしかないんですか?というくらいにゲームの話ばかりだったらしい。(ちなみにほとんどポケモンSVの話題で、男子はバイオレット、女子はスカーレットの話をしていたそう。)

最初、息子が機嫌が悪い日が増えてきたので変だなあとは思っていたのですが、息子は「友達がゲームの話題ばかりで話が分からず辛い」という気持ちをなかなか誰にも言えず、ただ暴れることしかできず。キレやすい息子にキレやすい自分もキレまくりで、夏休みなんてもう地獄の日々でした。一番良くなかったのは、クラスの仲の良い子がゲームの話ばかりするようになり、ゲームの話ができない息子とは一緒に帰りたがらなくなったこと。息子のストレスがマックスになり、夏休みが終わってから、ついに泣きながら「ゲームが欲しい」と初めて口にしたのでした。。

長くなってきたので続きはまた次回にしたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。